ファイヤーレオン

イントロダクション

主人公の剛藤タケルは20歳の大学生。
幼い頃からプロレスラーに憧れ、いずれは誰にも負けない最強のレスラーになりたいと、日々トレーニングに励んでいる。
タケルには幼い頃からの純粋な憧れだけではなく、もうひとつ、強くならなければならない理由があった。

彼がまだ小学校6年生の時に遭遇した、ある謎の事件。
この事件によって両親が失踪。
警察は、不慮の事故としてこの事件をまるで闇に葬るかのように処理したが、タケルは事故を起こし炎上する車の中で、薄れ行く意識と戦いながら、両親を連れ去る邪悪な存在を確かに見たのだ。

あれはいったい何だったのか!?

両親を失い、孤独な影を背負ってしまったタケルではあったが、もともと温和で人懐こく優しい性格の彼の周りには、応援をしてくれる人々も大勢集まっていた。

幼馴染の19歳「ひいな」の明るさは、過酷な戦いやトレーニングで疲れきったタケルに更なるパワーを与えてくれる大切なエネルギー源。

またひいなには母親代わりともいえるしっかり者の姉「ユウ」がいる。
ひいなは、何か困った事があると、ケイタイでユウにアドバイスを求め、そのアドバイスはひいなを、ときにタケルをも助けている。

また、最強のプロレスラーになる事を目指しているタケルにとって、欠くべからざるものが、練習生として通っているプロレス道場。
この道場を仕切っている道場長の「もとみ」はタケルの才能にいち早く気づいた1人であり、タケルが強くなる為であれば協力を惜しまない。

そんなある日、悪のプロレス組織「ジャード」が運営する秘密の地下プロレスから、プロレスラーと猛獣のDNA操作で生み出された「バイオレスラー」が突如脱走し、タケルとひいなの目の前に現れる。タケルは自身の危険も顧みずバイオレスラーと対峙するが……!